お酒を飲んでいた [母の問題行動]
今朝は息子の学校が受験でお休みだったので
6時過ぎでもまだ寝ていたのですが、突然夫に起こされました。
夫 「お母さんが来てるんだけど、起きれる?」
夫は休日は結構早起きで、今日もリビングでパソコンを開いていました。
そこへ母が突然やってきたそうです。
私が行くと、母は不安そうな顔で
母 「眠れないの・・・」
私 「えっ・・・そう。でも、もう朝で起きるような時間だから起きちゃえば?」
母 「えっ・・・朝?・・・眠れないからお酒飲んだんだけど・・・」
私 「お酒? いつ? 飲んだばかり?」
母 「ちょっと前に・・・でも、眠れないの。」
私 「なんのお酒? 日本酒?」 (お正月の日本酒が残っていたので)
母 「ううん、日本酒はもうなくなっちゃったから、違うやつ」
私 「えっ・・・なくなっちゃったの? 結構残ってたでしょ?」
母 「うん、でも前にも飲んだりしてたから、もうない」
レンドルミンとアルコールって併用しちゃいけないようなこと書いてあったっけ・・・
やばいな・・・
でも、よく考えたら、以前はしょっちゅう飲んでたんだよね・・・
私 「まあ、話しててもらちあかないから、下に行こう」
と、言って、下に連れていき、冷蔵庫の日本酒の瓶を確認。
おや、ほんとにカラだ。いつの間に?
私 「時々飲んでたの?」
母 「ううん、今日で2回目くらい」
そんなはずはないだろう・・・
それが本当なら、1回の量がかなりの量だ。
私 「で、今日はこの焼酎を飲んだの?」
母 「そう、コップに半分くらい」 と、細くて小さいコップを見せる。
よかった・・・そんなにたくさん飲んでない。
私 「レンドルミン飲んだら、お酒は飲んじゃいけないんだよ。
今まではしょうがないけど、これからは飲まないように、お酒は上に持ってくね」
母 「わかった」
母は特に、抵抗することもなくうなづき、部屋へ。
私 「お酒も飲んだし、起きてるのもしんどかったらちょっと横になってたら?」
母 「そうね・・・でも、横になると腰がむずむずするの・・・」
私 「でも、眠りたいんでしょう?起きていたいなら起きてればいいし。
朝ご飯はどうする?」
母 「今はお腹すいてないからいらない」
私 「じゃあ、7時半くらいになったら持ってくるね」
で、私は1度戻り、7時半までちょっと横になりました。
こんなことは初めてだったので、どうしよう。
昨日、かかりつけ医に行って、薬をもらったばかりだけど
今日、相談に行こうか・・・
眠れないまま7時半になり、起きて朝食を持って行きました。
食欲無くても、全く食べないわけにもいかないし。
私がいくと、母は掛け布団の上に横になって寝てました。
私 「ママ、起きてる? 朝ご飯持ってきたけど」
母 「あ、ありがとう・・・」
普通に起きて、いつものように食べ始めようとする母。
私 「もうお腹すいた?」
母 「すいたわよ」
私 「さっきはおなかすいてないって言ってたけど」
母 「えっ・・・」
まさか!
私 「さっき、眠れないって2階に来たこと覚えてる?」
母 「さあ・・・覚えてない・・・」
なんだ・・・ただの酔っ払いだったのか・・・
ああ、でも良かった。。。
認知症の母と話していて1番参るのは
母が 『どうしよう・・・』 と訴えてくることを本人が忘れてしまうことです。
しかも、その期限が一定ではなく、すごく早いこともあれば、何日間か続いたりする。
その都度どう対処したら・・・と悩んでいるうちに
本人は真逆の状態にあっさりなってしまったりで
振り回されてばかり・・・
これこそ認知症だからだ、と思っていますが
何度経験しても、最初から 『どうせ母は忘れるだろう』 と言う風には考えられないんですよね。
そうできたら、楽になると思うのですが。
振り回されてばかりだと不安定になりますね。
本来、人に振り回されるのが苦手な方なので(誰でもそうでしょうか?)
どっと疲れます。
今朝も 『覚えてない・・・』 と言われ、笑い出してしまうほど疲れました。。。
でも、2階に戻って夫に報告すると、そうなんだ・・・ と聞いてくれるので
なんとかやっています。
こういうやり場のないストレスは、何も意見を言わずにただ聞いてもらうのが1番ですね。
私はカウンセリングの勉強をしたことがあり、確かにそう学んでいましたが
自分が癒してもらう立場になるとは・・・わからないものですね。
6時過ぎでもまだ寝ていたのですが、突然夫に起こされました。
夫 「お母さんが来てるんだけど、起きれる?」
夫は休日は結構早起きで、今日もリビングでパソコンを開いていました。
そこへ母が突然やってきたそうです。
私が行くと、母は不安そうな顔で
母 「眠れないの・・・」
私 「えっ・・・そう。でも、もう朝で起きるような時間だから起きちゃえば?」
母 「えっ・・・朝?・・・眠れないからお酒飲んだんだけど・・・」
私 「お酒? いつ? 飲んだばかり?」
母 「ちょっと前に・・・でも、眠れないの。」
私 「なんのお酒? 日本酒?」 (お正月の日本酒が残っていたので)
母 「ううん、日本酒はもうなくなっちゃったから、違うやつ」
私 「えっ・・・なくなっちゃったの? 結構残ってたでしょ?」
母 「うん、でも前にも飲んだりしてたから、もうない」
レンドルミンとアルコールって併用しちゃいけないようなこと書いてあったっけ・・・
やばいな・・・
でも、よく考えたら、以前はしょっちゅう飲んでたんだよね・・・
私 「まあ、話しててもらちあかないから、下に行こう」
と、言って、下に連れていき、冷蔵庫の日本酒の瓶を確認。
おや、ほんとにカラだ。いつの間に?
私 「時々飲んでたの?」
母 「ううん、今日で2回目くらい」
そんなはずはないだろう・・・
それが本当なら、1回の量がかなりの量だ。
私 「で、今日はこの焼酎を飲んだの?」
母 「そう、コップに半分くらい」 と、細くて小さいコップを見せる。
よかった・・・そんなにたくさん飲んでない。
私 「レンドルミン飲んだら、お酒は飲んじゃいけないんだよ。
今まではしょうがないけど、これからは飲まないように、お酒は上に持ってくね」
母 「わかった」
母は特に、抵抗することもなくうなづき、部屋へ。
私 「お酒も飲んだし、起きてるのもしんどかったらちょっと横になってたら?」
母 「そうね・・・でも、横になると腰がむずむずするの・・・」
私 「でも、眠りたいんでしょう?起きていたいなら起きてればいいし。
朝ご飯はどうする?」
母 「今はお腹すいてないからいらない」
私 「じゃあ、7時半くらいになったら持ってくるね」
で、私は1度戻り、7時半までちょっと横になりました。
こんなことは初めてだったので、どうしよう。
昨日、かかりつけ医に行って、薬をもらったばかりだけど
今日、相談に行こうか・・・
眠れないまま7時半になり、起きて朝食を持って行きました。
食欲無くても、全く食べないわけにもいかないし。
私がいくと、母は掛け布団の上に横になって寝てました。
私 「ママ、起きてる? 朝ご飯持ってきたけど」
母 「あ、ありがとう・・・」
普通に起きて、いつものように食べ始めようとする母。
私 「もうお腹すいた?」
母 「すいたわよ」
私 「さっきはおなかすいてないって言ってたけど」
母 「えっ・・・」
まさか!
私 「さっき、眠れないって2階に来たこと覚えてる?」
母 「さあ・・・覚えてない・・・」
なんだ・・・ただの酔っ払いだったのか・・・
ああ、でも良かった。。。
認知症の母と話していて1番参るのは
母が 『どうしよう・・・』 と訴えてくることを本人が忘れてしまうことです。
しかも、その期限が一定ではなく、すごく早いこともあれば、何日間か続いたりする。
その都度どう対処したら・・・と悩んでいるうちに
本人は真逆の状態にあっさりなってしまったりで
振り回されてばかり・・・
これこそ認知症だからだ、と思っていますが
何度経験しても、最初から 『どうせ母は忘れるだろう』 と言う風には考えられないんですよね。
そうできたら、楽になると思うのですが。
振り回されてばかりだと不安定になりますね。
本来、人に振り回されるのが苦手な方なので(誰でもそうでしょうか?)
どっと疲れます。
今朝も 『覚えてない・・・』 と言われ、笑い出してしまうほど疲れました。。。
でも、2階に戻って夫に報告すると、そうなんだ・・・ と聞いてくれるので
なんとかやっています。
こういうやり場のないストレスは、何も意見を言わずにただ聞いてもらうのが1番ですね。
私はカウンセリングの勉強をしたことがあり、確かにそう学んでいましたが
自分が癒してもらう立場になるとは・・・わからないものですね。
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